横浜でバラを気軽に楽しめる♪山下公園2020年の開花状況

氷川丸や観覧車など横浜らしい景色が見れる山下公園
12月からは近くの山下ふ頭に等身大のガンダムの展示も始まりますね。
山下公園内の「未来のバラ園」では春と秋には大輪の薔薇が咲き、目でも香りでも楽しませてくれます。バラの本数はなんと160種、1,900株にもなります。
山下公園へのアクセスや開花状況、フォトスポットなども紹介

山下公園へのアクセスは?

JR京浜東北・根岸線/横浜市営地下鉄ブルーライン「関内駅」より徒歩20分
・みなとみらい線「元町中華街駅」4番出口より徒歩3分

関内からは平坦な道なのでのんびり散歩気分で行けます。
中華街駅からは3分とありますが、駅のホームからは少し地下のコンコースを歩くので3分以上かかります。地上に出てから3分です。
何回か、階段を登るところもありますがエレベーターも完備されております。
海と反対に歩くと中華街なので、散策の後に食事なども気軽に楽しめますね。

バスは桜木町からJR桜木町駅前より、本牧車庫行他「8、11、58、148系統」は「中華街入口」で下車徒歩3分
本牧車庫行他「26系統」は「山下公園前」で下車徒歩すぐです。

山下公園の歴史

山下公園は、1930年3月に開園した公園で、関東大震災のがれきを埋め立てて作られました。
「あかいくつー♪」と童謡でおなじみの「赤い靴はいてた女の子」像や1937年に在日インド人協会から寄贈された「インド水塔」など横浜らしい、海外との交流を感じさせるものも数多くあります。
戦後は米軍に接収されましたが、1954年から段階的に解除。
1961年には再整備が完了し、ほぼ現在の姿に。
1988年に行われた横浜博覧会にあわせて地下駐車場と上部の公園を整備。

山下公園のバラ園

2016年4月より再整備の工事が終わってリニューアルしました。
つるバラやスタンダートなバラの構成で立体的で多様的にバラが楽しめます。
バラは手間がかかると言われていますが、来場者に家でもバラを楽しんでもらいたいと病虫害に強いバラを採用し、山下公園のバラ園は<未来のバラ園>としてバラの歴史の流れを過去から未来へと受け渡す横浜のシンボルガーデンとなっています。バラの種類は約160種で本数は1900株

10月18日現在での開花状況は?

満開で散り始めている花もありますが、まだまだ蕾の状態の花もありましたのでもう少し長く楽しめそうです。
これも、160種もあることからかもしれませんね。

見どころ・フォトスポット

海側は、ベイブリッジや行き交う船が見え夜も絶好なデートスポット
近くにはマリンタワーもあるので花と一緒にマリンタワーが映る写真なども撮れます。
公園内には沢山のベンチがあるので、一休みするのもいいし、中華街などで買ったお弁当を食べながら行き交う船や花をみるのもいいかもしれませんね。
バラ園内で周りに人が居ない時は、ちょっとだけマスクを外してみたらバラのいい香りがしますよ・・・!天然のアロマにすごく癒やされます。

ちょっと足を伸ばすと港の見える丘公園もあります。
坂の上にあるので、行くのにはちょっと大変ですが無料とは思えない見事なバラ園が無料で楽しめますので、行ってみることもおすすめします。

以前は、公園内にレストハウスがありましたが2020年の9月30日に閉店となりましたので、行かれる際には注意してくださいね。
関内側には何件かコンビニがありますので、公園に行く前によっておくほうがいいかもしれませんね。