2013年3月1日東映撮影所ツアーの覚書

2013年3月1日に参加した大泉学園にある東映の撮影所の見学ツアーに参加した時の話を
せっかくなのでアメブロからお引越しさせました。
東映の撮影所は数多くの映画やドラマが生まれた場所
そこで、相棒の特命係のセットなど見てきたお話です。

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見学中の写真は禁止でCM撮影してたらしく、詳しいこと書いちゃダメなので
覚え書きを書かせていただきます。

まず、撮影スタジオの前で説明を

…って、お兄さんが壊してる看板の裏には「相棒11」(゚□゚;)

表にして見せてくれたのは航空会社の看板

最終回で使ったようです。

そして、スタジオの中

いきなり、5課のセット!
そして奥には特命係の文字が…
鳥肌立ちましたよー(>_<)

スタッフさんからは昨日まで撮影してたと言われてドキドキ感が増して目に入ってきたのは
特命係のセット!
中まで入って見せてもらい、名札とかコーヒーメーカーやファイルとか…細かいトコまでこだわりが感じました。

ホワイトボードには事件に関係するであろう相関図が
見学者の口から「ここから覗きたい!」という言葉も…(笑)

ちなみに、特命係の隣に花の里のセットがありました(笑)
こんなに近くなら通いますね…(違)

あと「鑑識課」と書かれた箱とか、色々見るもの一つ一つに興奮してました。

他のスタジオでは撮影中なとこも見せてもらいました。

照明って思ったより随分明るいんですね…
目がチカチカしましたわ…
人やたら沢山居たし。

外歩いてたら怪獣っぽい着ぐるみが運ばれてるの見たりね…

あとは、小道具が沢山あるとこへ…
壁には壁時計がずらり
家電とかはよく年代を表すものだから、ちゃんと残してあるそうです。
他にも警察関係っぽい、法律関係っぽいファイルとかドラマでよく見かけるものが棚に収められてました。

某ドラマの映画版用紙がと貼られた棚なんかもありましたなー

あと「無断で持ち出したらしばく」と貼ってありました。

ナンバープレートが貼られてない車が走ってたり、駐車場にはなんだか戦えそうな車とか、
アニメな絵が描かれた車とか…

色々変なもの見ました(笑)

最後にひときわ大きいスタジオの中へ

そこはオープンセットが作られるトコで、実際に家を立てて撮影をしたりするそうです。

で。床が変わっていて木でできていて、直接釘が打ち込めるようになっています。

天井は高くて、木の枠が何個もあります。

そこから照明を吊るしたりするので、照明さんは撮影の時に1日じゅう上に居ることもあるとか…

確かに階段があって、その上にはヘルメット、安全帯があります。

今はそんなことをすることも少なく、若い照明さんは怖くて上に登れない。っていうのもあるそうです

食堂でお昼

本日のお好み
チキンカツ丼と野菜の和え物と味噌汁。
時間が限られていたのでハイペースで食べました(笑)

そのあと「映画が出来るまで」なDVD見ました。

フィルムで撮ってた時のヤツで10年位前のやつでしたが、脚本作って~撮影して~音合成して~など
フィルムって手作業で繋ぎ直したり大変そうやったなぁ…(;´Д`)

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書き足し
この見学の後にドラマや戦隊モノや仮面ライダーを見ると見たことある坂道とか、
けっこー撮影所の一部があらゆる場面で使われていることが分かりましたね。
この頃は、撮影所の一部を公開してイベントとかもしてたのですが、今は難しいんだろうなあ。いい経験させていただきました。